作者簡介

許文龍

  奇美(CHIMEI)集団の創立者。一九二八年に台南市の運河そばで生まれる。少年時代から、働きながら学校に通う生活を送る。三十一歳で奇美実業股份有限公司を設立、「台湾のアクリルの父」となる。六十三歳で自社をABS樹脂生産で世界一に成長させた。事業を成功させた後には台南市に病院、博物館を建設し、故郷の人々の心身の健康づくりに貢献している。平日は釣り、読書、バイオリン演奏、油絵制作を楽しむ。人々から尊敬され、親しまれている台湾の企業家である。


林佳龍

  現・台中市長。一九六四年に台北市万華で生まれる。米国イェール大学で政治学博士号を取得。国連大学高等研究所(東京)の研究員を務めた後、台湾に戻り、国立中正大学で教鞭を執る。また台湾智庫(タイワン・シンクタンク)を創立した。これまでに国家安全会議諮問委員、行政院新聞局長、国民大会代表、民進党秘書長(事務局長)、総統府副秘書長(官房副長官)、立法委員(国会議員)を歴任。